大学卒業後、単身ニューヨークへ渡りSchool of Visual Artsで映画制作を学ぶ。同地で制作した初の長編映画「MARU」が各国の映画祭で高評価を獲得し、映画監督として本格的に活動を開始。また同時にNHKの番組制作等にも関わる中で、同地で911を体験。その歴史的な事件の取材が、映画監督としてのその後の人生に大きな影響を及ぼす。
9年間のNY生活の後、活動の拠点をイタリアに移し「映像の可能性」を追い求め様々な分野に向けての活動を開始する。その活動の一つであった「新たな子供向け映像」の開発がディズニーでの番組制作へと繋がる。